バスケットボールBリーグの琉球ゴールデンキングスは、リーグ王者をかけて24日からチャンピオンシップファイナルに臨みます。
決戦の地・横浜アリーナには平良アナウンサーがいます!

ここ横浜アリーナで、2年ぶりのリーグ制覇、そしてこれまでどのクラブも成し遂げていない天皇杯との2冠に挑むキングス。
選手たちは前日練習で汗を流しました。
決戦を控えた選手たちの様子、そして意気込みを取材しました。


試合が行われるコートで、前日練習を行ったキングスの選手たち。
報道陣に公開されたおよそ15分間、シュートタッチを確かめるように3ポイントラインからシュートを放っていました。

CS準決勝で足首のねん挫により第2・3戦を欠場していたケヴェ・アルマ選手ですが、23日の前日練習では足を気にする様子は見せず、他の選手と混ざって汗を流していました。

練習後に行われた会見で、意気込みを語りました。

小野寺祥太選手:
レギュラーシーズンやってきたことを、しっかりこの舞台で出だしからチャレンジャー精神を持って戦っていきたいと思います

桶谷大ヘッドコーチ:
みんなが成長して、誰かが怪我してもまわりがステップアップしてきて、西地区1位になって、クォーターファイナル、セミファイナルとチームで一丸となって戦ってここに来られたことを誇りに思いますし、ここに来たからこそ最後は笑って帰れるような戦いをしたいなと思います

リーグ王者を目指すキングスの決勝の相手は東地区王者の宇都宮ブレックス。
レギュラーシーズンの勝率は唯一8割を超えリーグトップです。

キングスは大黒柱・岸本選手をけがで欠くなかですが、チーム一丸で激戦を勝ち抜き4年連続でファイナルの舞台に帰ってきました。

2戦先勝方式のファイナル、第1戦は24日の午後2時30分ティップオフです。

沖縄テレビ
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