佐賀平野では、ビールの原料となる大麦の収穫が始まっています。

二条大麦の収穫量日本一の佐賀県。
JAによりますと5月14日から収穫が始まりました。
このうち、佐賀市嘉瀬新町のほ場では、農家が朝から黄金色に色づいた大麦を刈り取っていました。
収穫されていた大麦は、「サチホゴールデン」という品種で焼酎やビール、みその原料になります。

現在、大麦は全体の2割ほどが収穫されていて、これから最盛期を迎えるということです。
県内では大麦の収穫が終わると6月はじめ頃から小麦の収穫が始まります。

サガテレビ
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