訓練には大方中央保育所の園児や地元の小、中、高校生などおよそ550人が参加。黒潮町では南海トラフ地震発生時に最大およそ34メートルの津波が予測されています。
標高39メートルにある公園を目指し、大人ではなく高校生や中学生が中心となり園児たちを誘導します。
「まだまだ上やで」
みんなで協力して18分ほどで到着しました。
「地震が起きた時などに頭にかぶる帽子は防災帽子である、〇か×か?」
到着後、生徒たちは防災に関するクイズなどを行い知識を深めました。
大方高校2年:
「もし避難させるってなったら自分が一番早く小さい子のところに行って、みんなを引き連れて避難場所に行けたらいいな」