22日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日続落し、前日比1ドル35セント安の4万1859ドル09セントで取引を終えた。

アメリカ議会下院は、トランプ政権が掲げる大型減税を盛り込んだ法案を可決し、財政赤字拡大への警戒感が高まった。

ただ、今後の上院での審議の行方を見極めたいとの思惑などから相場は方向感を欠いた。

ハイテク株主体のナスダック総合指数は3日ぶりに反発し、53・09ポイント高の1万8925・73だった。

フジテレビ
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国際取材部
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