22日昼前、秋田県由利本荘市の市道を歩いていた60代の男性が、バックしてきた軽自動車にはねられ亡くなりました。
警察によりますと、亡くなったのは由利本荘市鳥海町の69歳の男性で、午前11時40分ごろ、自宅近くの市道を歩いていたところ、バックしてきた軽自動車にはねられました。
男性は意識がある状態で市内の病院に搬送されましたが、約4時間後に亡くなりました。
男性をはねた軽自動車には人が乗っていませんでした。軽自動車を所有する70代の女性が市道に車を止めて降りたあと、何らかの理由で車が後ろに進み、男性をはねたとみられています。
警察が当時の状況や事故の原因を詳しく調べています。