濃厚な甘みと鮮やかなオレンジ色の果肉が人気の『クインシーメロン』。出荷作業がいま、最盛期を迎えています。
JAやつしろ管内では、22戸の農家が『クインシーメロン』を栽培しています。
八代市鏡町の山崎博士さんのハウスでは、先月下旬から今年の出荷作業がスタート。毎朝、日の出前から収穫に追われています。
クインシーメロンは糖度が15度以上。濃厚な甘みと鮮やかなオレンジ色の果肉が人気で、今年も味・玉太りともに上々の仕上がりということです。
収穫したメロンはその日のうちに形やサイズごとに箱詰めされ、関東、関西方面を中心に出荷。ピークは来月10日ごろまで続くそうです。
山崎さんによると、「冷やしすぎると甘みを感じにくいので、常温か、食べる1時間前に冷やして食べるのがおすすめ」ということです。