福岡県北九州市に本社を置く航空会社「スターフライヤー」は22日、新たに福岡~仙台線を開設すると発表しました。

発表によりますと、2025年10月以降に1日2往復程度の運航を予定していますが、運航開始日や便数などの詳細は関係機関との調整や認可状況を踏まえ、改めて明らかにするとしています。

福岡~仙台間には現在、日本航空(JAL)のほか、アイベックスエアラインズ(IBEX)と全日空(ANA)のコードシェア便が運航されています。

スターフライヤーが4月30日に発表した2024年度の決算では、国内の好調な航空需要などを背景に売上高が429億円と過去最高となり、最終的な純利益も19億2300万円と増収増益となっていました。

スターフライヤーの国内線は現在、福岡~羽田、福岡~中部、北九州~羽田、関西~羽田、山口宇部~羽田の5路線で運航しています。

テレビ西日本
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