岩手県は5月21日、インフルエンザにより中学校2校で休業措置が取られたと発表しました。
休業措置が取られたのは、遠野市の遠野中学校と釜石市の釜石東中学校です。
遠野中学校では、全校生徒319人のうち10人がり患し、5月21日から5月22日に3年生1クラスが学級閉鎖となりました。
釜石東中学校では、全校生徒86人のうち16人がり患し、5月20日から5月23日に2年生が学年閉鎖となりました。
県内の今シーズン(2024年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は249件となっています。(昨シーズンの同時期は593件)
県は、マスクの着用やこまめな手洗いなどを心がけ、人込みへの外出を控えるなど感染対策の徹底を呼びかけています。