県内のレギュラーガソリンの平均価格は5月19日時点で、1リットルあたり191.7円と4週連続値下がりしました。

さらに22日からは政府の支援策が始まり、ガソリン価格は段階的に引き下げられる見通しです。

資源エネルギー庁が21日発表した、19日時点の県内のレギュラーガソリンの平均価格は1リットルあたり191.7円で、前の週と比べて0.2円安くなっています。

県内では過去最高値となった4月以降、原油安や円高などの影響で4週連続の値下がりとなっています。

さらに22日からは政府の支援策がはじまり、来週の全国平均価格が1リットルあたり5円引き下げられるように石油元売り各社に補助金が投入されます。

来週以降も段階的な引き下げに向けて支援策が継続される見通しです。

石油情報センターでは、「今後は、政府の支援策で1、2週間近くかけて5円程度値下がりすることが予想される」とコメントしています。

鹿児島テレビ
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