400年以上の歴史をもつ朝市、「古川八百屋市」が5月21日から仙台市青葉区で始まりました。
記者リポート
「古川八百屋市に来ています。会場では仙台にいながらも伝統の朝市の雰囲気を感じることができます」
古川八百屋市は大崎市古川で400年以上続く朝市で、その魅力を知ってもらおうと、毎年、春と秋に仙台でも開催されています。
21日、会場となった青葉区の勾当台公園には、旬の野菜やコメ、伝統工芸品などを扱う17の店が出店し、訪れた人は品物を見比べながら買い物を楽しんでいました。
訪れた人
「きょうは草餅とあんこのお餅です。お餅が好きなので、手作りの餅なのでおいしい」
このイベントは5月22日まで開かれています。