大分豊後高田市では今、収穫前のソバの花が見ごろを迎えています。
白く小さなソバの花。
西日本有数のソバの産地・豊後高田市では今、白いじゅうたんを敷き詰めたような光景が広がっています。
市内では春と秋の年2回ソバの栽培が行われていて、春ソバの栽培面積はおよそ44ヘクタールだということです。
こちらの美和地区でも花が見ごろとなってて、この日は、幼稚園の園児たちが散歩に訪れ、景色を楽しんでいました。
◆園児
「お花きれい」
◆豊後高田市 農業振興課相良文哉さん
「5月の終わりごろまで見ごろを迎えている。是非この機会に豊後高田の春ソバを満喫しに来てください」
春ソバの収穫は5月末から始まる予定で、収穫量は市内全体でおよそ15トンを見込んでいるということです。