大阪・茶屋町での営業を終了した雑貨店「ロフト」の、移転先となる新たな店舗が、20日、報道陣に公開されました。
関西初の店舗として大阪・茶屋町に誕生し、4月に閉店した「梅田ロフト」は、21日から阪神梅田本店に場所を移してオープンします。
店舗の面積は茶屋町の時代から半分以下に縮小していますが、それでも文房具や生活雑貨など、およそ4万点の商品が並びます。
【梅田ロフト・柏木淳館長】「(茶屋町の店舗のように)縦のフロアだと階ごとの隔たりができてしまうが、ワンフロアになることで、全領域をくまなく見てもらえるので、その分、回遊性があがる。駅直結になることで、百貨店のお客もプラスになることによる集客増が見込める」
新しい「梅田ロフト」は、5月21日オープンします。