愛知県犬山市で航空自衛隊の練習機が墜落した事故は、5月19日で発生から6日目を迎え、機体の一部とみられるものが引き上げられています。
犬山市の入鹿池に航空自衛隊のT−4練習機が墜落した事故では、発生から6日が経ち、捜索は自衛隊と警察、消防およそ450人態勢で範囲を広げて続けられています。
19日も、機体の一部とみられるものが池の中から引き上げられましたが、乗っていた隊員2人の特定につながるものは見つかっていません。
現場で活動する自衛隊などの拠点となっている博物館明治村は、21日まで休園の予定で、捜索は夜通し続けられるということです。