全国的に多発する山林・林野火災に備え、5月19日、北広島市で札幌市、江別市と合同の消火訓練が行われました。
この合同訓練は、北広島市、札幌市、江別市の隣接する3つの市が消防技術の向上と連携強化を目的に、毎年持ち回りで行っているものです。
5月19日は、北広島市の消防隊員や消防団員17人をはじめ、あわせて31人が参加し、林野火災に見立てた発煙筒に向かって放水する手順などを確認しました。
野火や山林火災などが広域で発生した場合には、3つの市の消防が連携して水源の確保や消火活動にあたることになっています。