夏の海水浴シーズンを前に14日、福岡県北九州市で海の水質調査が行われました。
北九州市は安全で快適な海水浴を楽しんでもらおうと、毎年この時期に海の水質調査を実施しています。
14日は市内にある2カ所の海水浴場で水質調査が行われ、若松区の岩屋海水浴場では市の担当者が船に乗り込み、海水の状態を調べました。
海水の透明度や大腸菌の数、油膜の有無などを検査し、水質を5段階で評価します。
岩屋海水浴場は去年まで8年連続で最高ランクのAA判定を取得しているということです。
今年の水質調査の結果は6月中旬に北九州市と福岡県のホームページで公開される予定です。