◆ロサンゼルス・ドジャース1-11オークランド・アスレチックス 13日(日本時間14日午前11時10分試合開始、ドジャー・スタジアム)
メジャーリーグ(MLB)、ドジャースは13日(日本時間14日)、ホームでアスレチックスと対戦し、大谷翔平選手(30)は1番DHで先発出場。3打数無安打に終わった。
ドジャースはアウェー10連戦を終え、この日からホーム9連戦となる。大谷は直近10試合で5本塁打。前の試合まで今季最長となる9試合連続安打をマークし、打率.308と3割台に乗せていた。
アスレチックスの先発投手は今季4勝3敗、防御率4.81のスプリングス、一方のドジャースは今季2勝0敗、防御率4.61のナックが先発した。
大谷は1回裏の第1打席、四球で出塁。
3回表、1番ウィルソンのツーランホームランでアスレチックスが2点先制。
3回裏、大谷は無死走者2塁のチャンスで迎えた第2打席はライトライナーに倒れたが、2塁走者テイラーが3塁へ進み、2番ベッツのショートゴロエラーの間にドジャースが1点を返した。
5回表、ウィルソンに2打席連続のツーランホームランが飛び出す。さらに5番バトラーの2点タイムリー二塁打でアスレチックスが6-1とリードを広げた。
5回裏、大谷は1死走者なしの第3打席、セカンドゴロに倒れた。
7回表、アスレチックスは6番アンドゥハー、7番ブルデーにタイムリーが出て2点を追加し8-1。
7回裏、2死2塁で回ってきた大谷の第4打席は3塁ファウルフライに終わり、好投を続ける先発スプリングスに抑え込まれた。
8回表、9番カーツがメジャー初ホームランを打って9-1になった。
大量リードを許したドジャースは9回表、野手のロハスが大谷のグラブを着用して5番手投手で登板したが、アンドゥハーとブルデーにソロホームランを浴びて11-1となった。この回から大谷に代わってアウトマンがセンターの守備に入った。
大谷はこの日、3打数無安打1四球の成績で10試合連続安打はならず。試合は9回裏を無失点で抑えたアスレチックスが11-1で大勝した。