静岡県河津町でアユの遡上を補おうと、地元の小学生たちが稚アユを川に放流しました。
放流事業は天然のアユの遡上を補うとともに子供たちに自然環境に関心を持ってもらおうと、漁協が主体となり毎年行われています。
笹原地区の放流には河津小学校の1・2年生50人が参加し、裾野の種苗センターで育てられた10センチから15センチのアユ300匹を河津川に放していきました。
小学生:
小さくてかわいかった。
小学生:
楽しくできたので良かったです。
5月12日、河津川では計7カ所で約300キロ・1万5000匹が放流されたということです。