プレスリリース配信元:株式会社サポーターズ
~LINEヤフー社が初の1位獲得!約95%の学生がサマーインターンシップに参加しており、インターンは就活のスタンダードに~
株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、国内最大級のエンジニア学生のデータベースを持つ株式会社サポーターズ(東京都港区、代表取締役:楓 博光)は、2026年卒業予定の学生を対象に調査を実施し、「参加してよかったエンジニアサマーインターンシップランキング2025」を公開しました。本調査は、企業がエンジニア向けのインターンシップを企画する際の参考として活用し、学生にとって実りあるインターンが増えることを目的としています。今年で4度目の実施となり、今後も継続的な調査を実施する予定です。(2024年度の調査結果は、こちらよりご覧ください)
<調査サマリー>
- 総合ランキングでLINEヤフー社が調査開始以来初の1位を獲得、Top10にはメガベンチャー企業を中心にインターネット業界の企業がランクイン。
- 回答者の約95%がサマーインターンシップの参加経験があり、昨年から5%上昇した。高い参加率が維持できており、サマーインターンシップへの参加は、学生にとってスタンダードになっていると見受けられる。
- サマーインターンシップの参加経験者のうち約70%が金銭的な報酬を受け取れるインターンシップを経験。インターンシップにおいても待遇の見直しが広まる。
<調査結果>
1.「参加してよかったサマーインターンシップランキング」
LINEヤフー社が総合ランキングで初めて1位、部門別ランキングにおいては「技術力の向上」「周りのレベルの高さ」の2部門で1位、「メンタリング・FB体制」「雰囲気・社員の人柄」の2部門で2位を獲得し、総合的に満足度の高いインターンシップを実現していることが分かりました。
LINEヤフー社は「Yahoo!フリマ(Webフロントエンド)で実際にリリースする機能を開発」など計100を超える多様なプログラムがあります。実際の現場にアサインされる就業型のプログラムも多く、エンジニアの働き方をリアルに体験できる点が特徴です。
※参考:LINEヤフー株式会社エンジニア職のサマーインターン2025募集ページ
https://www.lycorp.co.jp/ja/recruit/newgrads/internship/engineer/#all
総合ランキングのTop10にはインターネット業界の企業が多く、これらの企業は部門別ランキングもバランスよく高評価を獲得しています。
総合Top30
部門別Top10
2.サマーインターンシップへの参加経験の有無 / 経験社数 / 志望度への影響について
回答者の95%超がサマーインターンシップの経験がありました。昨年の調査では約90%となっており、高い参加率が維持できていることからインターンシップが就職活動のスタンダードになったことが伺えます。
また、昨年同様に参加社数を絞る厳選参加傾向が見受けられました。就活スケジュールの早期化が進む中、インターンシップを経て内定を出すという企業も増加しており、そうした環境で学生に選ばれるための工夫がますます重要となりそうです。
加えて、インターンシップへの参加をきっかけに、就職先としての志望度に影響したと回答した学生は、約65%にのぼりました。
学生からは下記のようなコメントが寄せられました。
- 実際のプロダクトの機能追加業務を行なった。ソースコードを見ると、モダンな技術を利用し、かつ非常に綺麗な設計で統一されており、入社意欲が高まった。
- 技術力向上に向けて参加しましたが、社員同様の裁量で働かせていただけたことで、事業部の雰囲気だったり、考え方に触れ、組織の解像度が鮮明になり、一緒に働きたいと思いました。
3.参加したサマーインターンシップについて
参加期間は1~3週間程度のインターンシップが最多でした。また、「実際の業務」や「業務を仮想したワークショップ」が参加学生の満足度に大きく影響していることが伺えます。さらに、また、学生の約70%が金銭的な報酬を受け取れるインターンシップを経験していることも明らかとなりました。
学生からは下記のようなコメントが寄せられました。
- サービスの本番環境や社員からのコードレビュー等を通して社員の技術力の高さを感じて志望度が上がった。
- SlackやJiraにアクセスして実際のプロダクトに触れ社員と同じように業務を行う体験を通じ、この企業に入社して働くイメージを具体的に持つことができた。また、Slack上でやりとりしたりConfluenceを読み込んだりする中で質問や情報共有がしやすい社風を感じられた。
参加したインターンシップの期間(複数選択)
満足度の高かったインターンシップの内容(最大3つまで選択)
参加したインターンシップの金銭的な報酬の有無
代表取締役 楓博光のコメント
産学の合意により、2025年卒学生から、一定の条件下において採用直結型インターンシップを実施することが認められました。その結果として、近年は長期間の実践的なインターンシップが目立つ傾向が続いています。
今回の調査では「リアル」というキーワードも多く見受けられました。オンラインではなくオフィスで集まるタイプのインターンや、社内のチャットツールに入ってリアルな雰囲気を掴んでもらうインターンなどについて、「その会社のリアルな部分を知れた」と学生からポジティブな声を聞くことが多いです。中には、NDA(秘密保持契約)を結んで、実際の業務を任せるケースもあります。
2026年卒以降も売り手市場や採用の早期化が続く見込みであり、学生と早期に出会うためにサマーインターンシップに注力する企業が増えていくことが予想されます。サポーターズとしては、企業のインターンシップ支援を行うと同時に、エンジニア学生向けのハッカソンやテックカンファレンスも開催し、エンジニアを目指す学生のキャリア支援を行うことで、日本のITエンジニア不足の解消に貢献してまいります。
「参加してよかったサマーインターンシップランキング2025」調査概要
調査主体:株式会社サポーターズ
調査期間:2025年2月19日(水)から2025年3月31日(月)
調査対象:2026年卒業予定登録のサポーターズ登録学生を中心に調査
回答人数:551名
調査方法:webアンケート
※ランキングは、回答者のうちインターンシップに参加した経験のある回答者について、参加した企業のうち最大3社の企業名を任意で記載し、「技術力の向上」「メンタリング、フィードバック体制」「雰囲気、社員の人柄」「周りのレベルの高さ」の各項目の満足度において5段階から選択したものを、サポーターズがポイント化して集計。なお公平性担保の観点から4回答以上集まった企業をランキングの対象としました。
サポーターズについて
株式会社サポーターズは「カッコイイオトナを増やす」というビジョンのもと、株式会社VOYAGE GROUP(現:CARTA HOLDINGS)の子会社として2012年4月に設立されました。
エンジニア職の新卒採用支援としては、約1000社の新卒エンジニア採用支援、約7万人の学生エンジニアのキャリア支援を行ってまいりました。日本最大規模のエンジニア学生の登録数を誇り、年間200回以上のイベントを実施しています。
学生向けサイト:https://talent.supporterz.jp/events/
利用企業事例:https://biz.supporterz.jp/case
サービスに関するお問合せ:https://biz.supporterz.jp/inquiry
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