ゴールデンウイークが終わると耳にする機会が増える「五月病」。
どんな症状や影響を感じるか、働く皆さんに聞きました。

ゴールデンウイークも終わり、生活や気候の変化が重なるこの時期、体がだるい、食欲がないなど、心身に不調をきたす「五月病」になりやすいといわれています。

五月病の実態について、食品の宅配事業などを行う「オイシックス」が調査したところ、「経験したことがある」と答えた人は45%。
そのうち、「毎年経験する」が12%、「数年に一度」が13%でした。

症状として最も多かったのが「疲労感やだるさ」、次いで「元気ややる気の低下」「イライラやストレス感集中力の低下」など。
84%の人が、仕事や家事など「日常生活に影響が出ている」と回答しました。