八代市鏡町の北新地地区では、ブランドジャガイモ『愛ポテトきたしんち』の収穫作業が、いま最盛期を迎えています。
こちらは八代市鏡町の農家・山崎誠剛さんの畑です。約9.5ヘクタールの畑では、2024年12月に植え付けられたメークイン種のジャガイモの収穫が、5月7日から始まっています。
この畑がある北新地地区は、干拓地で温暖な気候であることから、ジャガイモはクリーミーな味わいに育ち、JAやつしろは『愛ポテトきたしんち』というブランド名で全国に売り出しています。
『愛ポテトきたしんち』は皮が薄く煮崩れしにくいことから、カレーや肉じゃがなど煮込み料理に使うのがおすすめで、収穫作業は来月中旬まで続くということです。