12日の「看護の日」を前に健康への関心を高めてもらうイベントが大分市で開かれました。
このイベントは大分三愛メディカルセンターが5月12日の「看護の日」に合わせて1995年から実施しているもので、新型コロナなどの影響で6年ぶりに開かれました。
会場では骨密度などを無料で測定できたり、医師が来場者の健康相談に応じたりするブースが設置されていました。
また、薬剤師の仕事を体験できるコーナーではお菓子を使って薬を包む機械の作業に子どもたちが挑戦していました。
◆来場者
「1個1個(袋に)お薬を入れて作るんだと思った」
大分三愛メディカルセンターは「自分の体や健康に関心を持つきっかけにしてほしい」と話していました。