JR高鍋駅で、地元の高校生たちが
農産品の販売などを行うイベントが開かれ、
朝から地域住民などで賑わいました。
「いらっしゃいませ」
今年3月に大規模なリニューアルが行われたJR高鍋駅。
こちらで、高鍋高校の生徒とまちづくりに取り組む
都農町のベンチャー企業・イツノマが協力して
月に1度開いているのが、「月市」です。
2回目の開催となった11日は
生徒たちが地元の野菜や花を販売したり、
寄せ木のブローチづくりが体験できるワークショップを
開きました。
(高鍋町から)
「にぎやか。こんなに人がいるのは不思議。
うれしい。高校生も関わっているので応援したい」
(高鍋高校3年 小河拓郎さん)
「小さい子たちが来てくれて寄せ木細工を楽しんでくれた。
もっと高校生や小学生が来やすい雰囲気にして、
若者が集まる場に駅をしていきたい」
生徒たちは、訪れた地元住民たちとの交流を楽しんでいました。
次の「月市」は、6月8日に開かれる予定です。