大阪・関西万博で盛り上がりを見せる関西圏への旅行をPRしようと、FDA(フジドリームエアラインズ)の関係者などが5月9日、岩手めんこいテレビ(岩手県盛岡市)を訪れました。
岩手めんこいテレビを訪れたのは、FDAの秋山正之花巻空港支店長や神戸観光親善大使の池上美穂さんなど6人です。
FDAは現在、花巻空港から神戸と名古屋を結ぶ路線を運航しています。
このうち神戸線は2021年に就航させ、利用者は個人客を中心に年々増加しています。
2025年3月には搭乗率が85%を超え、史上最高となりました。
4月からは大阪・関西万博が始まり、今後さらに関西圏との移動が活発になると予想されています。
神戸観光親善大使 池上美穂さん
「自然豊かなところだったり、食事もおいしかったり、幅広い魅力がたくさん詰まっているのが、神戸の大きな魅力の一つ」
FDA客室乗務員 筒井友未名さん
「花巻から一本で神戸に行けるのは魅力だと思うし、ゆっくり過ごして素敵なフライトをしていただきたい」
FDAでは、5月12日から神戸空港発着の路線に5回搭乗すると、割引クーポンをもらえるキャンペーンを展開するなど、神戸線の利用促進を図っています。