2025年7月に行われる水泳の世界選手権に出場する大分県出身の渡辺一平選手などが8日、大分県庁を訪れ活躍を誓いました。
佐藤知事を表敬訪問したのは競泳・日本代表の渡辺一平選手と田中大寛選手です。
津久見市出身の渡辺選手は、2025年3月の日本選手権の200メートル平泳ぎで派遣標準記録を突破。
そして別府市出身の田中選手は、50メートルバタフライで日本新記録をマークして優勝し、ともに世界選手権に出場する日本代表に選ばれました。
佐藤知事の激励を受けたあと2人は大会での活躍を誓いました。
◆渡辺一平選手
「自分の自己ベスト更新を目指して 日本記録更新を目指して頑張っていけたらいい」
◆田中大寛選手
「しっかり僕が世界の舞台で決勝に残って 戦える姿を大分県の皆様にお見せできるようにがんばりたい」
世界選手権は7月11日からシンガポールで行われます。