GW最終日5月6日。
高知おなじみのホットスポットには吸い寄せられるように朝から続々と人が入っていきます。
川辺アナウンサー:
「営業開始からわずか20分でひろめ市場は満席です。明神丸の前には行列ができています」
ひろめ市場には帰るギリギリまで高知を満喫したい観光客がつめかけました。
カツオに“どハマり”した愛知からの客:
Q.明日はちなみに?
客:「仕事です」
日常生活に戻る前にカツオでたっぷりエネルギーチャージ!
カツオに“どハマり”した愛知からの客:
「初日食べて、きのうも2軒行って2軒とも食べたでしょ、またきょうも来たでしょ。4軒目?カツオばっかり」
GW最終日だけお休みだった男性も。
休みはきょうだけ…愛媛からの客:
「GWは仕事はちゃんとやって、最後だけ朝からごほうび。永遠に飲む気まんまんですよ。ここに来たらずっと飲みますよ。(飲んで)最高っすねー」
ひろめ市場には連休中、多い日には2万4500人が訪れ高知グルメを堪能しました。
一方、黒潮町の入野の浜では毎年恒例のTシャツアート展をバックに結婚式を挙げる「砂浜ウエディング」が行われました。
企画したのは高知で25年以上結婚式を手掛ける「りぼんウェディング」。結婚式を挙げられていない夫婦を対象に、低価格で思い出を作ってもらおうという企画です。
今回結婚式を挙げたのは2024年10月に入籍した伊藤さんご夫妻。
新婦・伊藤桃花さん:
Q.砂浜ウエディングを選んだ理由は
「地元がこっちの方(土佐清水市)で海が大好きということがあって、それが一番強いですかね」
新郎・伊藤海希さん:
「ギャラリーの方々にも祝っていただいたんで、砂浜で(結婚式を)してよかった」
5月6日は2人にとって新たな記念日となりました。
高知を経つ子供:
「大好きよおじいちゃん」
連休最終日の高知龍馬空港ではUターンラッシュがピークに。高知発の東京・大阪便はほぼ満席になりました。
埼玉から来た観光客:
「(桂浜の)海がすごいきれいで。あれだけきれいな海はなかなか(ない)」
ガラス越しに「またね、待ってるからね」と孫との別れを惜しむ人の姿も。
沖縄へ帰る孫を見送る夫婦:
Q.いろんな所に行きましたか?
「アンパンマンゆかりの南国市へ行きました」
Q.さびしいですね
「そうですね…大体正月には帰ってくるんだけど」
家族や友達と高知で過ごした時間が特別な思い出になるといいですね。
また高知で待ちゆうきね!
ほいたらね!