先月、社長再任が決まったカターレ富山の左伴繁雄社長がBBTを訪れ、3期目の抱負と、J1昇格に向けた思いを語りました。

7日にBBTを訪れたのは、カターレ富山の左伴繁雄社長です。

左伴社長は、先月23日に開かれた株主総会で3期5年目の続投が決まりました。

左伴社長の就任後、スポンサー収入や入場料収入など、業績が就任前の倍近くに伸びていて、2024年の営業収益は前年に比べ1億3300万円増の9億1900万円と過去最高を記録し、チームは11年ぶりとなるJ2復帰を果たしました。

左伴社長は、富山にはJ1で戦える高いポテンシャルがあると3期目の思いを語りました。

*カターレ富山 左伴繁雄社長
「J2に公約通り上がったが、上がってみて富山という地域はもう一つ上のカテゴリーで戦ってもおかしくない財力や郷土愛があるのはプレーオフの最終戦を見ていても非常に強く感じる。ここで降りたらもったいないという感触が3期目の原動力となっている」

富山テレビ
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