東大病院に検査入院中の上皇さまは、美智子さまと院内で昼食を共にされたということです。
きのう文京区の東京大学医学部付属病院に入院した上皇さまは、きのうから心臓の詳しい検査が始まり、一夜明けたきょうも午前と午後、検査を受けられ、昼前には上皇さまを見舞うため上皇后美智子さまが病院を訪問されました。
上皇さまに自覚症状などはなく、側近によりますと、お二人で昼食を共にされたということです。
美智子さまは上皇さまの体調を深く案じ、夕方、検査の終了を見届けて病院を後にし、医療関係者に感謝の思いを伝えられているということです。
91歳の上皇さまは先月の定期検診などで心臓への血流が不十分になる「心筋虚血」の可能性が高いことが分かり、平常時と負荷をかけた時の比較など、数日間かけて心臓の詳しい検査が行われる見通しです。
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