浜松市中央区の国道で、横断歩道を渡っていた男性を車ではねて大ケガをさせた現行犯で同区に住む自称・医師の男が逮捕されました。

過失運転致傷の現行犯で逮捕されたのは浜松市中央区上島に住む自称・医師の男(76)で、5月7日午前10時頃、同区連尺町の国道で車を運転中、横断歩道を渡っていた会社員の男性(47)をはね、大ケガをさせました。

警察によると、男性は転倒して足を打ち、大ケガをしたものの命に別条はないということです。

現場は信号機のある交差点で、捜査関係者によると事故当時、車側の信号が赤だった見られています。

調べに対して男は事故を起こしたことを認めていて、警察が当時の状況などを調べています。

テレビ静岡
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