鹿児島県垂水市では、約100匹のコイが用意され、約40年続くこどもの日の恒例行事、コイのつかみ取り大会が行われました。
気持ちよさそうに風にたなびくこいのぼりの横で、食用のコイもゆうゆうと泳いでいます。
垂水市では、子供たちに喜んでもらおうと「本城川交友会」が約40年前から毎年、こどもの日に参加費無料でコイのつかみ取りを行っています。
5日は約300人の子供たちが全身びしょびしょになりながら、体長約40センチのコイを追いかけていました。
参加した子供
「コイをつかむのが難しかったけど頑張った」
「なんかヌメヌメしていた。楽しい思い出になった」
つかまえたコイを、500円でさばいてくれるコーナーもあり、参加した親子連れは夕飯の相談をしながらできあがりを待っていました。
Q.どうやって食べますか?
参加した子供
「たぶん、刺身です(笑顔)」