仙台市青葉区の仙台市科学館では、クラゲやナマコなど、骨のない海の生き物の特別展が開かれています。
こちらは、ミズクラゲの成長過程。小さなミズクラゲの幼生が成長の段階ごとに展示されていて、成長過程を植物に例えて説明しています。
子供
「クラゲの小さいやつが面白いと思った。小さいやつから大きいやつに成長していくんだなと」
さまざまな種類の貝やナマコ、ホヤなど骨のない海の生き物は多種多様です。
子供たち
「考えていたのと違うのがたくさんあった。骨がない生き物だったり、骨がある生き物がたくさんいると知った」
「すごく勉強になった。いろいろな不思議があって面白い」
5月5日は講演会も開かれ、骨がないからこそユニークな形で進化してきた生き物たちの生態に子供たちが聞き入っていました。
子供たち
「クラゲがどうして木と同じ成長をするか分かった」
「クラゲが食べたものを口から出すの、楽しかった」