愛知県の東海市などが制作し、加藤シゲアキさんらが監督を務めた短編映画が完成し、2025年5月4日、市民らを招いた先行上映会が開かれました。
俳優で小説家の加藤シゲアキさんと、タレントの加藤浩次さんは4日、東海市の施設を訪れ、市民らに撮影秘話などについて語りました。
短編映画は5作品あり、東海市などが地域の魅力を伝える目的で企業からの寄付金を活用して制作していて、全て市内で撮影されています。
加藤シゲアキさんは、映画『SUNA』で監督と主演を務めていて、「東海市の方々が協力してくださったんで、自分でも手応えのあるものになって満足しています」と話しました。
また、加藤浩次さんは初監督を務めた映画『Victims』について、「映画って見ているのと作るのとは全然違うなと思いましたね。試行錯誤しながら15分にまとめたって感じです」と感想を話しました。
短編映画は、5月9日から全国11の劇場で上映されます。