美浜町新庄に自生する小ぶりの真っ赤な花が愛らしい「紅ドウダンツツジ」が見頃を迎え、生産者による販売会が開かれています。
釣鐘型の花がブドウの房のように垂れ下がる「紅ドウダンツツジ」。美浜町新庄では紅ドウダンツツジなどが例年より1週間ほど遅く満開となり、見頃を迎えています。販売会は3日から始まり大小の鉢植えや苗木が300以上並んでいます。主催者の松下照幸さんは「この地域に自生する私たちの宝物。高山系で作りにくいがそれがまた魅力の一つ」と話していました。販売会は5日まで「森と暮らすどんぐり倶楽部キャンプ場」(美浜町)で開かれています。