5月3日昼前、津山市の山で登山をしていた69歳の女性が滑落し、その後、死亡しました。
3日午前11時40分ごろ、津山市市場の山「広戸仙」で、山を訪れていた倉敷市児島赤崎の自営業、長瀬一美さん(69)が登山道から約20メートル下まで滑落しました。
長瀬さんは病院に搬送されましたが、頭を強く打ち、午後4時20分ごろ、死亡が確認されました。
広戸仙は津山市の北東にある、標高約1110メートルの山で、長瀬さんは20人ぐらいのハイキングのグループで山に登っていて、警察では誤って滑落したものとみて、詳しい状況を調べています。