先月25日、愛媛県松山市のJR予讃線の踏切で発生した人身事故について、死亡したのは松山市の20代の大学生であったことがわかりました。

この事故は先月25日の午後1時15分頃、松山市市坪北のJR予讃線の石手第2踏切で、上りの特急「宇和海14号」に男性がはねられ、その場で死亡が確認されたものです。

死亡した男性は遺体の損傷が激しく、これまで身元の特定に至っていませんでしたが、警察は2日、身体的特徴などから市内に住む男子大学生(24)と特定しました。

事故当時、男子大学生は黒色の長袖Tシャツとジャージなどを身につけていて、その他に目立った所持品はありませんでした。

警察の調べに対して列車の運転士は「踏切内に一人で立ち止まっていた」と話していて、警察が引き続き事故の原因を調べています。

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テレビ愛媛
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