武雄市の県立宇宙科学館では県内だけでなく熊本や福岡などからも多くの来場者が。磁力や重力など物理法則を生かしたアトラクションを楽しんでいました。

【リポート・吉冨綾花】
「これはグラヴィティジャンプといって、月や火星の重力を体験することができます。こんなに軽い力で高く飛び上がることができます。信じられないくらい高いです」

人気は去年3月に全面リニューアルしたばかりの「宇宙発見ゾーン」。
体験型を含む展示で宇宙を学ぶことができます。
アトラクションのほか休憩スペースも充実し、大人同士の来場も増えているということです。

【熊本から】
「思ったより最新な感じでびっくり。かなり楽しめた。大人が来ても楽しかった」

さらに、ゴールデンウィーク期間中毎年人気なのが恒例の「ビーコロおもちゃ展」。ビー玉などを使った仕掛けや装置で物作りの楽しさを伝えるもので、ビー玉がレーンを進んだりくるくると回ったりする様子に子供たちは夢中になっていました。

【新潟から】
「楽しかったです」
Q.どれが面白かった?
「この機械です」

【福岡から】
「ビーコロ展を楽しみにしてきた。仕組みが複雑で見ていて面白い」

県立宇宙科学館ではゴールデンウィーク後半の4日間で約15000人の来場を見込んでいるということです。

サガテレビ
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