5月1日夜、鹿児島県奄美市の市道で土砂崩れが確認されました。
けが人はいませんでしたが、現在も通行止めが続いています。
警察などによりますと、1日午後11時ごろ、奄美市名瀬小浜町の市道で「崖が崩れて道路を防いでいる」と住民から110番通報がありました。
けが人はおらず、建物などにも被害はありませんでしたが、現在も通行止めが続いていて、夕方ごろ、片側交互通行になる予定だということです。
土砂崩れと雨との関連は分かっていませんが、県内では1日夜、大気の状態が非常に不安定となり、鹿児島市喜入で29.0ミリ、鹿児島市で23.5ミリなど強い雨が降りました。
この雨の影響でJR指宿枕崎線の一部区間が、1日夜、一時運転を見合わせましたが、2日は通常通り運転しています。