鮮やかなもえぎ色の新芽。
5月1日は立春を起算日として88日目に当たる八十八夜です。
新茶の最盛期を迎えている茶処・静岡県菊川市では茶摘みの体験会が開かれ、全国で農業や教育といった社会問題の解決に取り組む中小企業の経営者やその家族など約40人が参加しました。
参加者たちは地域住民と一緒に柔らかく伸びた新芽を選びながら「一芯二葉」を心がけて摘み取っていきました。
京都からの参加者:
自然豊かな場所でお茶摘みをさせてもらって心もリフレッシュできる
東京都内からの参加者:
柔らかい。すごく愛おしいというか。これが人が元気になっていく命の源というのを触っていて感じる
茶農家によると2025年は霜の影響も少なく順調に生育しているということです。