ゴールデンウィークも半ばとなる5月1日、鈴木知事のもとを訪れたのは浜名湖ウナギの養殖業者。ウナギの新たなブランド「でしこ」の販売に力を入れていくことを報告しました。
「でしこ」は地下水で育て、2回の品質検査に合格した最上級のメスのウナギでふっくらと柔らかく肉厚な身が特徴です。
浜名湖の養殖業者はエサ代や電気代などの高騰による経営難が課題となっていますが、新たな“ブランドウナギ”を売り出すことで収入アップにつなげたい考えです。
試食した鈴木知事は…。
静岡県・鈴木康友 知事:
めちゃめちゃ おいしい。肉厚で柔らかくて
6月には浜松市の特産品として大阪・関西万博でもアピールする予定で、担当者は「経営が厳しいなか、質で競争していきたい」と意気込んでいました。