30日夜、広島市安佐北区の県道で24歳の男性が運転する大型バイクが転倒する事故があり、男性は頭を強く打ち死亡しました。
警察などによりますと4月30日午後9時半ごろ、広島市安佐北区白木町井原の県道で、大型バイクが単独で転倒する事故がありました。
この事故でバイクに乗っていた広島市安芸区の会社員・大藤心さん(24)が頭などを強く打ち、病院に搬送されましたが約3時間後に死亡が確認されました。大藤さんはヘルメットを着用していたということです。
現場は片側一車線のほぼ直線の道路で、当時、路面は乾いていたということです。
警察が事故の詳しい原因を調べています。