同僚に暴言を吐き精神的苦痛を与えたとして、県土木部の男性職員が懲戒処分を受けました。
県は、土木部の課長補佐級の55歳の男性職員がおととしから去年にかけ同僚に暴言を吐き精神的苦痛を与えたとして、去年12月、戒告処分したと発表しました。
職員は、同僚3人に「馬鹿じゃないんだから」や「脳みそ使えよ」などと暴言を吐いたということで、反省の態度を示しているということです。
県は、ハラスメント防止マニュアルの周知・徹底を図り、再発防止に努めるとしています。
また土木部の48歳の男性職員がおととし、自家用車を運転中バイクと接触し、運転者に手足骨折のけがをさせたとして減給処分を受けました。