富山県内のガソリンがさらに値下がりしました。
今週のレギュラーガソリンの小売価格は、185円80銭とアメリカの関税措置の影響による原油安などで2週連続で下落しました。
石油情報センターによりますと今週の県内のレギュラーガソリンの小売価格は、1リットル当たり185円80銭と、先週から1円20銭、値下がりしました。
アメリカの関税措置の影響による原油価格の下落などで卸価格が下がったことが要因とみられ、2週連続の値下がりです。
石油情報センターは、今後も小幅な値動きを見込んでいます。
ガソリンの高騰対策は、現在、全国平均で185円程度になるよう元売り会社への補助金が支給されていますが、政府は、今月22日から定額で10円引き下げるとしています。
