環境保護などに取り組む岩手県盛岡市のボランティア団体が、4月23日に市内の公園にハナカイドウの苗木を植樹しました。6月中旬にかけて淡いピンク色の花を咲かせます。
女性の地位向上や自然環境の保護などに取り組んでいる「国際ソロプチミスト盛岡」は、47年前から毎年市内の公園などで植樹をしています。
23日はメンバー6人が盛岡市の中央公園を訪れハナカイドウの苗木3本を植えました。
中国原産のハナカイドウはリンゴの木の仲間でサクラが散る頃に花を咲かせ比較的長い期間楽しむことができます。
国際ソロプチミスト盛岡 古武みどり会長
「つぼみの時は赤だし花が咲けばピンクだし、その時々で見ていただければ楽しいと思う」
中央公園にはこれまでに合わせて31本のハナカイドウが植えられていて、これから6月中旬にかけて淡いピンク色の花を咲かせるということです。