岩手県大船渡市の山林火災の復旧などに役立ててもらおうと、地元に本社を置くスーパーマーケット「マイヤ」などが、市に災害見舞金を贈りました。

災害見舞金を贈ったのは「マイヤ」などで5月2日、井原良幸社長や関係者が大船渡市の渕上清市長のもとを訪れました。

マイヤとびはん、加盟する「東北CGC」グループでは4月、店頭で山林火災の募金活動を行い、集まった2750万円あまりを災害見舞金として市に贈りました。

これを受け、渕上市長は「被災者の生活再生に向けて全力で取り組んでいく」と感謝の言葉を述べました。

マイヤは大船渡市と災害協定を結んでいて、今後も店舗で「大船渡フェア」を開くなどして被災地を支えていくということです。

岩手めんこいテレビ
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