おすすめの飲食店を紹介する富山の情報誌「Takt」のコーナーです。

今月は「おやつの時間」特集。ゆったりとした時間を過ごして、幸せな気分になれる「おやつ」を提供するお店を紹介します。

富山市稲荷元町2丁目交差点からすぐの場所にある洋菓子店「ポン・ド・レーヴ」。

去年11月にオープンしたお店です。

ショーケースには思わず写真に収めたくなるようなケーキがずらり。毎日約10種類を用意しています。

*ポン・ド・レーヴ 松井和馬オーナー
「ポン・ド・レーヴでは味はもちろんなんですけども食材の組み合わせや香りにもこだわって商品をお作りしています。」

松井さんの想いが詰まった自慢のスイーツ。どれもおいしそうです。

イチオシは?

*松井オーナー
「もちろん、こちらのショーケースのケーキもおすすめなんですけども。今回おすすめしますとっておきの「おやつ」はこちら、2階の店舗でご提供しております別の商品になります。」

別のお店?どういうことなのか?階段をあがると…

そこには、もうひとつお店が。

名前は「ワンダーグラス」。

どうして2階に別のお店があるんでしょうか?

*松井オーナー
「ポン・ド・レーヴをオープンする前の話にはなるんですけども個人でワンダーグラスというブランドで活動していましてお客様がどうしてもパフェを食べたいという思いで2階にパフェをオープンすることにしました。」

来店者の熱い思いに応えて生まれたパフェのお店。

2階のポンドレーヴの営業をメインとしているので開店は不定期。

メニューも時期に合わせて変わります。

今回の紹介するのは・・

*松井オーナー
「パフェのフルールという商品になります。こちらは、桜の花をイメージしたパフェになっていまして桜のアイスを中心に春らしい商品に仕上げております。」

程よいあま味とほのかな酸味を感じる桜のアイス。

そして、存在感を放つイチゴとのハーモニー。

季節感を大切にした松井さんのイマジネーション溢れるデザインにこだわったパフェ

眺めているだけでも癒やされます。

続いてご紹介するのは国道156号線沿い、砺波市宮丸にある「カフェ シュピール」。

「シュピール」とはドイツ語で「遊び」の意味。

どんな楽しいことが待っているのでしょうか。

店内は、シックな色でまとめられゆったりと過ごす「おやつの時間」にぴったり。

こちらでいただけるおすすめの「おやつ」とは?

*カフェ シュピール 林道瑛理店長
「白玉と抹茶のパフェです。お店で焼いたきな粉のクッキーやごまのラングドシャなど13種類の食材を使用しています。抹茶のほのかな苦味を味わいながら白玉のもちもち感やクッキーのザクザク感などを味わって食べていただきたいです。

そして、黒みつで味変をして楽しむのも魅力。

最後まで楽しめますよ。

*林道店長
「パフェを楽しみながらゆっくり楽しい時間や幸せな時間を過ごしていただきたいです。」

でも、林道さんの作り出す遊びはこれで終わりではないんです。

なんとこの本棚に手を掛けると・・・秘密の通路が!?。

階段をあがった先にあったのは・・壁一面にボードゲームが敷き詰められた部屋が。

元々、ボードゲーム好きだった林道さんが世界中から集めたものです。

事前予約ですべてのゲームが利用可能。

さらに毎週土曜日にはイベントも開催中です。

おいしい「おやつ」とボードゲームで至福の楽しい時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか。

富山テレビ
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