青森県に本社を置くスーパーマーケットとドラッグストアの複合店舗「カブセンター」が、岩手県矢巾町で開業するのを前に、4月23日、地域の人を招いたプレオープンのイベントが開かれました。
矢巾町藤沢地区で複合商業施設や住宅などの整備が進む「オアシスタウンやはば」の商業エリアにオープンするのが、スーパーマーケット「カブセンター矢巾店」です。
カブセンターは青森県を地盤とするスーパーマーケットとドラッグストアの複合店舗で、現在、青森県に8店舗を展開していて県内では初出店です。
23日は矢巾町民を対象にしたプレオープンイベントが行われました。
記念セールで格安の商品もあり、開店とともに大勢の人が訪れて買い物を楽しんでいました。
買い物客からは「安いので。毛ガニがお得だった。半分くらいの値段で買えた、うれしい」「青森で有名なスーパーだと聞いた。張り切って来た。すごく安くて、魚とかも新鮮なので楽しみ。これから通おうと思う」などの声が聞かれました。
カブセンター矢巾店の売場面積は約1000坪で、青果や海産物、ベーカリーコーナーもあります。
5月1日にオープンする調剤薬局は、調剤を待つ間スーパーで買い物をできるのが独自の強みとなります。
カブセンター矢巾店 武田徳店長
「お客様にわくわくして感動してもらえる店にしていきたい」
カブセンター矢巾店は4月25日午前9時にグランドオープンします。