万博帰りの4000人が駅に足止めされました。
万博会場へのメインルートとなっている大阪メトロ中央線が、22日午後9時半ごろから約1時間にわたり、車両故障によって全線で運転が見合わせとなりました。
博覧会協会によると、夢洲駅に約4000人が滞留したということで、利用客の一部は雨が降る中、駅から離れたコンビニエンスストアで迎えの車を待つなどしていました。
家族の迎えを待つ人:
タクシー呼ぶのも呼べないのから、ここ(コンビニ)に来た。万博(会場)の近くは車が止められない。駅員さんに聞いても教えてくれない。
博覧会協会がトラブルを把握したのは午後10時ごろで、利用客への呼びかけなども行われていなかったことから、「今後改善を図る」としています。