無意識にやりがちな癖が働く人たちの思わぬ疲労につながっているようです。新年度もはや1カ月、新しい環境で心身ともに疲れを感じている人もいるのでは?そんな働く人の疲労の実態についてホットペッパービューティーが調査しました。
疲労度を診断する調査では、53.7%の人が危険ゾーン、そのうち52.7%が自分は健康だと思っていることが分かりました。
調査を監修した専門家が指摘するのは「クセ疲労」の危険性です。
足を組むなどの何気ない行動で自律神経の乱れや血管を圧迫し、血行不良につながり、疲労がたまりやすくなるというのです。
そんな「クセ疲労」につながる仕事中にやってしまう行動を聞くと、同じ姿勢のまま長く仕事・作業を続ける(31.0%)、立ちっぱなしや座りっぱなしで長時間過ごす(28.1%)、悪い姿勢で座る(26.5%)の順になっています。