動物愛護活動に役立ててもらおうと岩手県盛岡市のパンメーカーが4月21日、盛岡市保健所に寄付金を贈りました。
盛岡市保健所を訪れたのは白石食品工業の大久保勲事業推進部長など3人です。
白石食品工業は2025年「猫の日」として定められている2月22日に合わせて、猫をテーマにしたパンを新たに開発し2月から3月まで販売してきました。
売り上げの一部が寄付金となるパンは3種類販売され、動物愛護活動を行う自治体に役立ててもらうことにしていました。
集められた寄付金が21日、盛岡市保健所の星進悦所長に手渡されました。
白石食品工業 大久保勲事業推進部長
「非常に多くのお客さまに賛同を得られ寄付をして、動物愛護の支援ができたことは本当にうれしく思っている」
寄付金は保護猫を人に慣れさせるための預かりボランティアなどの運営費に充てられるということです。