大規模な山林火災の被害を受けた岩手県大船渡市の復興に役立ててもらおうと、イオンが市に見舞金を贈りました。

4月18日は、イオンの渡邉廣之副社長などが市役所を訪れ、渕上清市長に約1億9千600万円の目録を手渡しました。

イオンでは3月、全国のグループ70社の店舗で募金活動を実施。

寄せられた1億311万円とイオンからの寄付金9311万円を加えて今回、大船渡市に贈りました。

イオンが山林火災の関連で大船渡市に贈った見舞金は、これで2億600万円を超えました。

見舞金を受け取った渕上市長は「支援を糧とし住まい、なりわいの再生に向けて全力で取り組んでいく」と述べ、感謝していました。

イオンでは、大船渡市の特産品を紹介するなどして、これからも支援活動を続けていくことにしています。

岩手めんこいテレビ
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