氷見市の「ゴンゴン鐘つき大会」が18日夜行われ、力自慢が鐘を打ち鳴らしました。
江戸時代の雨ごいが由来とされる「ごんごん祭り」の呼び物、「ゴンゴン鐘つき大会」。
肩に担いだ重さ約55キロの丸太で鐘をつき、回数や音色の良さを競います。
18日は、80代までの力自慢30人あまりが参加し、「回数部門」では1分間に139回鳴らした静岡県の会社員吉田智さんが3連覇を果たしました。
*吉田智さん
「去年の自分の記録を超えたからよかった。そこが目標だったので。来年は140回超えるように頑張ります」
このほか、「音色部門」は廣田俊介さん。
「審査員特別賞」は最年長84歳の島正一さんに贈られました。